2012年02月02日

県外調査3

調査2日目午後は尾道市医師会を訪れ、片山医師会会長にお話しを伺いました。高齢化率が30%を超えた尾道市では平成6年より医師会が主体となり訪問看護ステーションやケアマネージャーが連携し、在宅においても高度な医療を提供されております。また、がん患者の在宅緩和ケアにも積極的に取り組まれております。多くの方が家族に囲まれ自宅で終生期をむかえたいと希望されておりますが医療と介護と看護がうまく連携しなければ成り立ちません。尾道市と神奈川県では人口規模が異なりますが大都市においても高齢化が進行しますので関係機関と連携した在宅支援の重要性を感じます。



Posted by 原そうすけ at 16:43